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全5話 無印良品の家『木の家』の価格について④(別途工事・諸費用編)

木の家

無印良品の家を建てるのにお金はどれくらい必要なの?

ということで、以下のような図を無印良品の家HPの購入ステップというところから引っ張ってきました。一つひとつ見ていきましょう。

引用:無印良品の家ホームページ
無印良品の家
「無印良品の家」は高い耐久性と機能的な設備を備え、一室空間による住まい手のほどよい距離感を演出します。家族構成や生活の志向に合わせ永く使える、変えられる、自由に使える住みやすい家です。

別途工事

外構工事

我が家の場合、 駐車場と道路から玄関まで高低差があるので、玄関前と裏の勝手口側に階段を作る必要がありました。駐車場は全面コンクリート打設です。道路から高低差のある土地は何かと費用がかかりますね。汗

約280万円

エアコン

エアコンは1階と2階にそれぞれ1台設置しました。
APFの数値が高いモデルほど省エネだということなので、200V 14畳用 APF7.1のモデルを購入しました。エアコンは本体価格と電気代と耐用年数の兼ね合いで評価すべきなので、どれが本当にお得なのかは分かりません。

約45万円

ダイキンの『うるさらX』にしました。
加湿機能は電気代が高いので使いません。そう考えると少し安い機種で良かったのかも。

カーテン

大きな窓はニチベイのバーチカルスクリーンにしました。
計3箇所で内1箇所をセンターレースという隙間にレースが入ったものにしました。
小さな窓と勝手口はTUISS DÉCORのハニカムスクリーンにしました。

約3万円

引越し

引越しのサカイに依頼しました。移動距離は約15kmで、大人2人 幼児1人分の荷物です。

約15万円

家具

これから揃えていくつもりです。
リビングが小さいので、リビングダイニング兼用でソファ、テーブルを考えています。

少なくとも現在、40万円以上は使っていると思います。
※まだ、増える見込みです。

無印のパルプボードボックスは安いし、見た目も良い感じです。

別途工事合計

ザックリですが・・・

約415万円

家具は、どこまでが家づくり費用に入るのかが曖昧ですが、竣工後も何かとお金は必要になるので、持ち金はちゃんと残しておくほうが良いですね。

諸費用

水道分担金

水道を使うために水道局へ支払うお金のことです。口径20mmです。

約22万円

ローン諸費用(保証料 手数料)

保証料とは、保証会社と保証契約を結ぶための費用です。債務者が返済できなくなった場合は、保証会社が銀行へお金を支払います。そうする事で銀行は貸倒れを間逃れるというわけです。
手数料については、説明不要ですね。

保証料が約56万円 手数料が約6万円くらいで、合計・・・

約62万円

火災保険・地震保険

床上浸水も、床下浸水も、土砂崩れも心配ないと思うので、水災は省きました。
そのかわりに、保険金額は増やしました。
無印良品の家は省令準耐火構造(T構造)、耐震等級3なので、火災保険、地震保険が半額くらいになりますね。保険はこれからも更新していくものなので、半額というのはありがたいです。
保険期間は10年です。2022年10月から10年更新が廃止され5年更新になります。
より長期で契約するほど割安となるので、ラッキーでした。

約13万円

登記費用

登記費用は、司法書士さんへの報酬と、登録免許税があります。
無印良品の家は長期優良住宅なので、登録免許税が少しだけ安くなります。
土地の所有権移転登記は土地編でお話しました。今回は建物表題登記と抵当権設定の登記です。

建物表題登記:建物の延床面積とか、場所とかを法務局へ登録します。

約15万円でした。

所有権保存登記(建物) :所有者が誰かを登記します。
抵当権設定登記(土地 建物):ローンが支払えなくなった場合の担保を土地と建物に設定するための登記です。

これらが・・・

約25万円でした。

諸費用合計

諸費用の合計は・・・

約137万円

抜けている部分もあるかもしれませんが、思い当たる費用はこれくらいです。

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