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Nagi Peaks Tough Trail Challenge 2022のチャレンジコース57kmに参加してきました。

TRAIL

日程 & 概要

2022年6月5日(日)

岡山県の津山市で行われた那岐山系を走るトレイルランニング大会である
Nagi Peaks Tough Trail Challenge 2022のチャレンジコース57kmに参加してきました。

32kmのミドルコースもあります

天気

晴れのち夕方から雨
(雨が降る前にゴールできました)

アクセス

チャレンジコース57kmは・・・
駐車場、前日受付、当日受付、スタート会場、ゴール会場、全て『勝北総合スポーツ公園』でした。

ミドルコース32kmは・・・
駐車場、当日受付、スタート会場は『奈義中央広場』ゴール会場は『勝北総合スポーツ公園』です。
ゴール後は『勝北総合スポーツ公園』から『奈義中央広場』へシャトルバスが運行されます。

装備品 & 補給食

早朝出発で日帰りなのと、暖かい時期のレースなので、装備品の数は少ないです。
(防寒着や予備ヘッドライト等が無い)

装備品

キャップ・・・・・・・・・・ciele
Tシャツ・・・・・・・・・・TNF
ショーツ・・・・・・・・・・TETON BROS ELV1000 5in Short
レインジャケット・・・・・・TNF Strike Trail Hoodie
シューズ・・・・・・・・・・salomon S/LAB Sense 7 SG
時計・・・・・・・・・・・・suunto9 baro
ザック・・・・・・・・・・・SALOMON ADV SKIN 5
ヘッドライト・・・・・・・・nightcore HC35
携帯コップ・・・・・・・・・SOFT CUP SPEED 150ML
ファーストエイドキット・・・オロナインh軟膏 11g、バンドエイド、テーピング、ハサミ
エマージェンシーシート、ホイッスルはザック付属のモノを使用

装備品の感想

cieleのキャップ
頑丈なので使ってますが、もう少し伸縮性のあるキャップの方がフィット感は高いと思います。あと少し浅めなので何度か木に引っかかって、脱げました。まぁ、キャップはデザインが大事ですけどね。

TETON BROS ELV1000 5in Short
このショーツはインナーショーツがついているので、そのまま履いて走りましたが、股擦れしました。
あと少しムチムチ感がありますね。かなり昔に買ったTETON BROSのショーツはかなり良かったけど、これはそこまでかなぁ。今度使うときは、インナーショーツを切り取って使います。

salomon S/LAB Sense 7 SG
最高のシューズだと思うけど、今の自分の足はこれを履けるだけの強さを持っていませんでした。
登下降を繰り返すと、けっこう足裏の衝撃が辛かったです。
フェアリートレイルスーパーロング60kmのときはこれでもガンガン走れたのになぁ。
今回もう一つ候補に挙げていたasicsのFuji Lite 2の方が良かったかもしれません。

補給食

水1000ml(水500mlに粉飴ジェルを5袋溶かしたもの×2)
粉飴ジェル12袋
計2200kcal

粗塩をタレ瓶に詰めたもの(後に塩ではなく、クエン酸だったということに気づく)

補給の感想

今回のレースは完走タイムを大体8時間と想定していました。
自分の場合1時間に300kcalくらいの摂取が妥当かと思い、300kcal×8=2400kcalが必要だと計算しました。
エイドで少し摂取すると考え、2200kcalを用意しました。
結果は、トータル1000kcalしか摂取しませんでした。笑
1時間に300kcalが必要だと計算したのは、真冬の大会の結果を参考にしたんですね。
しかし、今回のように暑い時期の大会だと、そこまでカロリーは必要ないみたいです。
粉飴ジェル12袋には全く手をつけなかったので、480gもバラストを背負って走ることとなりました。
次回から夏場の大会は、1時間に150kcal摂取の計算でやってみようと思います。
暑い時期の大会は、塩分摂取も非常に重要です。自分はよく攣るタイプなので、粗塩を用意しました。
(色々と塩分補給系のサプリはあるけど、経験的にはガッツリ直に塩を摂取するのが一番効きます)
だいたい12、13kmほど走った頃・・・
「そろそろ大汗かいたし、塩を摂取するかっ!!」とタレ瓶から粗塩を口へとフリフリしました。
「グハっ!なんじゃこりゃ!スッペェえじゃねーか!!」
家に白い粒の入ったタレ瓶が2つあったのですが、どうやら間違えてクエン酸の方を持ってきたようです。
これで気持ちも、HPもけっこう持っていかれました。確認不足でした・・・・

データ

公式情報
私の結果です。設定にほぼ偽りなし‼︎
距離のわりに累積標高が多いです

マップ

行程

駐車場開門・・・3:00〜
当日受付・・・3:15〜
勝北総合スポーツ公園・・5:00スタート
A1 声ヶ乢10km地点・・ここまで約1時間10分
WA 山の駅25km地点・・ここまで約3時間35分
A2 蛇淵の滝29km地点・・ここまで約4時間20分
×A3智頭(コース短縮につき無くなる)
A1 声ヶ乢 44km地点(復路)・・ここまで約7時間14分
A4 清水公民館52km地点・・ここまで約8時間16分
勝北総合スポーツ公園・・8時間44分ゴール

写真

久々の大会。練習してないけど、どこまで走れるだろうか。
眺めは大事
気持ちよく走れそうなシングルトラックだけど、往路で既に足取りは重かった
15km過ぎで既にやや諦めモード
復路もこの気持ちいい稜線を走れます

感想

出場する前は「順位なんてどうでもいい」って思ってました。
どうせ、トレーニングしてないし、いい順位になれないのは当たり前だと思っていたからです。
走り出してみると、意外に走れて、序盤は4位くらいを走ってました。
「ひょっとしてイケるのか」って思ったけど、身体は正直で、15kmくらい走ったくらいから動きが悪くなってきました。塩だと思って用意していたものがクエン酸だったのも、少し萎えましたが、やはりストレートに持久力不足を痛感しました。


「トレーニングが足りない・・・」

これに尽きます。
これ以後は順位を気にしなくなりました。

「ちょっとやめたいな」

「でもリタイヤしたら虚しさしか残らないことは経験済みだし、せっかく大会に参加させてもらえたのに、不完全な状態で帰るのは嫌だ」

ということで、ゆっくり歩きを挟みつつもなんとか、完走して参りました。
ちゃんとゴールして本当に良かったと思います。

また
「いっぱいトレーニングしたし、今回はどこまでイケるだろうか」
と期待に胸を膨らませてスタートラインを切れる日はやってくるでしょうか?

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